水なし印刷により高精細な仕上がりに印刷が出来ることをご提案しました。

オンデマンド印刷により小ロット低価格を実現。用紙はファンシー系（アラベール）を選び、パールでの箔押しをすることにより高級感を出せたと思います。

私どもの方で、用紙銘柄を3パターンほどお選びし、それぞれの用紙の特性をクライアントへ説明しました。銘柄によって用紙代が全く違ってくるため、予算との兼ね合いを考慮し、最終的に上質紙を使用することになりました。今回使用した上質紙はコピー用紙よりも薄い用紙で、印刷をかけることで風合を出すことに成功したと思っています。

できる限りの納期・金額の調整を行い、最大限お客様のお力になれるようなご案内を行いました。

メモ帳をはじめそれ以外に5点ほど提案しました。結果としては、そのイベントでの採用には至らず、全て却下となってしまいましたが、提案自体は残っていて、別のイベントでメモ帳を製作・配布したいとの連絡があり、最終的に採用されました。

先ず、カレンダーのデザイン案を３案を提案しました。加えて、環境配慮に対応できる印刷仕様（水なし印刷・FSC認証紙・ベジタブルインキ・グリーン電力）のご案内を行いました。

箱根駅伝では、側道で応援するにあたっての応援グッズの大きさの制限があり、ものものしいグッズは違反として扱われます。よって仕上がりサイズとしては297ミリｘ105ミリの印刷物を作り、競技中の選手（走者）が近づいてくるタイミングでオモイッキリ広げられるように、蛇腹折で製本しました。また、雨対策として、表面にグロスPPを貼り、耐久性を施しました。

用途を考え、用紙の候補を選定して試作品を作成したことによって、完成前の状態が確認頂けたので、お客様は非常に安心されたようです。特に宅配業者が販売する既製品では、封緘用の両面テープの幅が狭すぎたので、別製品として作ることで補完できたのが良かったと思います。その他、スムーズな進行だったため仕入の金額調整等も行えましたので、先方の予算範囲で収めることができました。

「今後は、作品集に掲載されている画像の検索も行っていきたい」とのご要望もありましたので、印刷物のデータから「デジタルカタログ」のサンプルを作成して、ご提案をさせて頂きました。

先方の考えを基本としてデザイン提案を行いました。対象が小学生ということもあり、親しみ易いデザインレイアウトで組み、イラストをふんだんに取り入れ、視覚に訴える方法を選択したので、参加者の事前打ち合わせの場でも、大変好評を頂きました。

先ずは見本に準じたものでサンプルを作成し、提案をしました。コスト削減を図るため、お客さまとの打ち合わせを何度も重ね、予算と相談しながら、意向を取り入れる中で、材質見本や仕様を提示して進行しました。

今回は「エコバック」「傘」「メガネクロス」等を中心にご提案しました。勿論、ロゴ（社名）の名入れはできますが、「エコバック」と「メガネクロス」は写真の印刷もできます。特にメガネクロスは、パソコン、スマートフォン、カメラ等にも使用できますので、受け取るお客さまにとっては、使用勝手の良い商品だと思います。

最初の段階では、これまでのデザイン・印刷加工実績の一覧をお客さまとの打合せの場へ一式お持ちし、「どういうところを変えたいのか」という部分・ディテールを深く掘り下げて考えました。ご要望に沿えそうな加工実績を実際に見て頂く中で、お客様のご予算に合うような最終形の加工を考えていきました。

先ず第一に前年度の予算が制約条件の一つとしてあったのだが、先生方の中でも、イメージしている卒業アルバムがそれぞれ異なっていたので、各形態での見積りを作成し、検討頂いた上で、先ずは先生方のイメージを一本化。

まず用紙の部分では古めかしいイメージを出すためには、デコボコしているものや、柄の入っているいわゆる「特殊紙」を用いるのが適していると思われたが、絵柄が重い場合、紙の効果を演出することが難しく、且つコストもかかります。そこで基本的にインキが沈むことで古めかしいイメージを演出できる上質紙を提案しました。また、「巻物」ということで紐にもこだわり、巻物っぽい演出効果を出せる「麻紐」を提案しました。

封入物の作成から協力会社での宛名シール作成・封入・発送までが可能ということでご提案。
※先方で作成した機関情報誌と封筒をご支給頂き、弊社で挨拶状を作成したのち協力会社にて封入・発送作業。

印刷会社は様々な発送業者さんとのお付き合いがあり、その中に海外発送を専門で取り扱っている協力会社さんがあります。弊社との協力関係にある業者さんと連携して、クライアント本社からの備品ピックアップ、そして現地までの納品における一括管理の提案をしました。

現状、印刷・加工業務までを請け負っているが、発送業務までご発注いただければ、これまでお客様が行っていた発送に関する業務全般を大幅に軽減できると提案。

運用／仕組みなど運営していく上での基盤づくりから考えなければならず、社内・協力会社さんなど色々な方と協議を重ねました。カードIDは重複することも出来ないため、初回の段階ではシステムも絡めた形での摸索になりました。結果的にはカードにIDを入れることでサイトとの連携提案を実施。
IDに関しては一定のルールの組み合わせにし、重複しないようなID生成プログラムシステムを社内で制作。

DVDを差し込む部分の設計を行い、デザイン・レイアウトとの兼合いやコスト面を考慮して、幾つか提案。