ヒアリングをもとにサイトを制作。日本語版、中国語版、英語版と３言語対応。問合せページにはサンプルオーダーと買い物カゴの機能をもたせＥＣサイトとして運営。（※買い物カゴは現在閉鎖中）

「印刷＝紙媒体」という固定概念では現状を打破することが難しく、より多くの方に見ていただく方法はやはりWEBを活用するのが一番だと思い、WEBを使って何かをする方法を検討しました。もともと、会報誌自体を弊社で制作しているものではなかったため、WEBに絞った形で摸索しました。新たに何かを作る事は余計に費用がかかってしまうこともあり、現状の誌面データを活用した「電子カタログ」の掲載を提案しました。

クライアントと各工程で密に内容の摺り合わせを行い、材質は本体コートボールと段ボールの合紙、脚は段ボールによる紙脚、表面はプレスコートを施すことを提案。

通常、シール等には水なし印刷などの環境マークをつけることはしませんが、今回は、デザイン的にうるさくならない程度にバタフライマークを配置することを提案し、環境に配慮している部分をアピールいたしました。

当時の校正方法等に関してヒアリングを行い、全ツール一貫して同オペレータにより画像の色調管理、画像補正を行うこと。また、校正方法もより本番に近い本機校正に切り替えること等、あわせて納品トラブルを防止する為に自社便にて納品を行うこと等を提案。

オンデマンド印刷での小ロット印刷対応、また当社でオフセットで印刷しているパンフレットと同一商品については出来るだけ色味の統一を行うこと、あわせて各店舗への納品発送代行作業を行うことを提案。

下敷きの制作工程はいたってシンプルです。しかし、通常の下敷きではどこの業者で制作してもそれほど変化はありません、そこで、弊社が強みとしている「環境／エコ」を製品に取り入れることで、子どもたちにも「エコ」に対しての意識を少しでも持ってもらえたらというメッセージを付加価値として提案しました。

旅行代理店様向けということで、少しでも「旅行」に関するような提案がないかと、様々なノベルティを候補に挙げ社内で検討しました。クライアントが海外向けの旅行関係を多く扱っているということもあり、数種ある候補の中から、「ラゲージタグ」を提案しました。ラゲージタグとは、航空機等で荷物を預ける際に目印として付けたりする「荷物札」のことです。飛行機に乗るお客さまは大抵スーツケースを持ち歩きます。そこからイメージしたノベルティ提案となりました。以前より、担当営業自身が展示会等でクライアントに合ったアイテムを探しているさなかの相談ということも重なり、迅速な提案ができたことがポイントになりました。

用紙（金色がベースとなるコンパッソマットゴールド）、UV厚盛り加工、金箔押しなどを提案。

実際の花と和紙を染めて作り上げた花の色には違いがでますので、印刷した時の印象の良い落ち着く風合に調色していくことをご説明しました。

5施設それぞれから写真を提供してもらいポストカードブックにすることで、ノベルティーとして一つにまとめることもできポストカードの内容を変えることでシリーズ化できる。コスト的にも5施設それぞれが別の物を作成するよりもコストダウンできました。

弊社で行っている「可変印刷」を元に、今までご自身で行っていた作業をすべてデジタル化し、印刷工程の中で行える仕組みを提案しました。

先方デザイナーのイメージとして「見る角度によって色の見せ方を変えたい」「遠くから見た時と近くで見た時とで見え方が違う」「一部分だけを光って見せたり、膨らんで見せるなど特殊な見せ方をしたい」という要望があった為、シルク印刷により表現方法をご提案。オフセット印刷後、マットPP加工を施し、その上にシルク印刷（偏光パール）を行いました。

カレンダー自体の作りの見直しの提案を行い、同時に、専用段ボール資材の改良を提案し、梱包発送業務の設計をご提案。

「面白い用紙を使いたい、何か面白い表紙にしたい」という希望があったので、金箔押し（種類を何パターンかご覧いただき、そこからお選びいただいた）や、アジロ綴じ、見返しの有無、特殊紙での対応と、数パターンの御見積をご用意し、そこからお選び頂きました。提案と言えることはしていませんが、要望にはある程度対応できたと感じています。

当社で過去に制作した冊子（中綴じ・無線綴じ等）をご覧いただき、どの仕様であればどのくらいかかるのかを見積りとともに紹介しました。

マニュアル内に判り易く配置できるようイラストのタッチを幾つか提案しました。また、不特定多数が見るものなので、デザイン面ではユニバーサルデザインをご提案し、今回は特に読み易さを重視しました。

「可能な限り、四季折々の花の⾊彩を再現したい」とのご要望に対して、⾊再現域を広げた広演⾊枚葉プロセスインキ「Kaleido（カレイド）」を使った印刷をご提案しました。「Kaleido（カレイド）」を使うと、通常のプロセス4⾊インキでは不可能な⾊彩まで再現できます。

サイズは、ジャケットのポケットに入れられるぐらいのハンディなサイズの仕上りを希望されていたので、幾つかのサイズを提案。そしてあわせて環境マークの掲載も提案しました。納品後に、高精細印刷（FM20）で印刷したことを説明し、実際にルーペをのぞいて印刷物を見て頂き、小さな扱いの写真でも、人の顔がはっきりと識別できることを確認して頂きました。

必要部数は受講生の数だけで1冊あたり約40～120部と少部数なので、オンデマンドでの作成を提案しました。一年間を通じて使うものなので、コストとの兼合いもあるが、用紙の厚さ、耐久性は考慮して提案しています。