シルク印刷
一般的なオフセット印刷のような印刷技術以外にも様々な効果を印刷物に与えたり、
印刷物をきらきらと光らせたり、ざらざらの質感の表面にしたりと特殊な印刷は存在します。
特殊な効果を与える方法には、特殊なインキを使う方法(蛍光、金、パールなど)や、表面をニスや何かを貼り付ける加工を施す方法などがあります。
印刷物や制作物の商品価値をアップさせるためにも、近年、このような特殊印刷の利用はさらに増え続けています。中には、加工を通じた付加価値アップのみならず、コストや時間の短縮、環境負荷も下げられる印刷として、環境負荷の低減にも寄与しています。
そんな中で重用されているのがシルク印刷です。
シルク印刷は孔版印刷の技法で、印刷用の版に対してインクを浸透させられるような穴を空けインキを浸透させることで、印刷対象物に対してインキを付着させるという技術です。オフセット印刷やグラビア印刷などの一般的な印刷技術に比べて、大きく異なる特徴があります。それは、この技術が、使用することができるインキの種類や膜厚が幅広く考えることができ、対象も様々で紙以外にも印刷することが可能であることです。
シルク印刷の主な特徴
シルク印刷 - 製品実績
商品・サービス | 提案内容 |
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【047】腕章 (備品) |
先ずは見本に準じたものでサンプルを作成し、提案をしました。コスト削減を図るため、お客さまとの打ち合わせを何度も重ね、予算と相談しながら、意向を取り入れる中で、材質見本や仕様を提示して進行しました。 |