・本機色校正を取り、本番の状態と同等のもので色味等を確認。
・イメージ画像をより見る側に伝えられるよう、一部画像補正をかけて、より綺麗な仕上がりにする。
・表紙マットPP貼り/全面ニス引きで裏付きを軽減する。

浮世絵の画像を多用して、興味深く読みやすいデザインを使用。また、多くの方に見ていただく冊子ですので、環境配慮型の印刷（水なし印刷・ベジタブルインキ・グリーン電力・FSC認証紙）を提案。

高級感があり、お客様に喜ばれるアイテムとしてオリジナルのノートを提案

色を見本にあわせてとのことでしたが、色指定が無く、見本で色校正を作成したが、合わなかった。展示会納期にまに合わせる様スケジュールを組み直し、ＯＰＰ袋の内職を省き再校正を行い、ＯＫを頂き進行した。

営業ツールとしてクリアファイルを提案、さらにデザイン２案で迷われていたので２種を色校正として提出して実際のイメージを確認していただきました。

キャラクターをLINEスタンプにして、周知してもらう

仕様自体を変更し、サイズ・用紙・穴位置等を使い勝手の良いものを弊社から提案。また、デザインもシンプルすぎずにレイアウトを入れ全体のバランスを整え、「世界で活躍する企業」というコンセプトのもとこれまでのデザインを一新した。（これは年4回発行の機関紙にも合わせてレイアウトした）。価格も本機校正から簡易校正にすることで、抑えることに成功した。

デザインのベース自体は日精ピーアールが保有しているので、ロゴなどの会社情報をいただければすぐに対応ができ、ご納品まで1ヶ月かからずにご用意できることをご提案。全国に営業所の拠点をお持ちでいたっしゃるので、東海道五十三次はイメージに沿ったであることもご紹介した。（日本全国を旅した際に制作された浮世絵なので）

先方はお急ぎではありませんでしたが、即日デザインUPが可能、更に2日間で印刷＋加工ができる内容のものをご提案しました。

高級感を出すために表紙にマットPP加工をご提案。本文はシンプルに1色のノートブックでも、大扉には象徴的な写真を印刷して記念の品であることを想起してみました。

元データに翻訳原稿をスムーズに差し替え出来るような準備の仔細をご提案

用紙は全て違うものに変え（表紙　コニーケント２２０、本文　上質/再生上質/はまゆう/上質）、まるで西海岸に置かれていても違和感のないような仕上りにしてはいかがか、とご案内した。また、弊社は高精細印刷に特化しており、データを細部まで表現できる技術がある。ファッションの一つ一つの見え方にもこだわり、画像処理等まで安心して御対応できる旨お伝えした。（※オペレーターは新聞社より画像処理等にて受賞歴有り）

博物館所蔵の浮世絵、特に広重（初代）の東海道五拾参次「神奈川宿」「保土ヶ谷宿」「戸塚宿」の3宿場町と各宿場町の美人画、美人東海道をジクレー版画にて複製し、おのおの、一筆箋を作成しました。

海外ブランドのお披露目パーティということで、かなりの高級感が要求されるので、高精細印刷はもちろんのこと、パネルでは『黒バック』にすることで、ひと目で「高級感がある」という作りにしました。また、カッティングシールも素材にこだわりました。ビラの印刷も最先端のオンデマンド機械を使用することで、とても綺麗な仕上がりとなりました。

プレス加工タイプのピンバッチを提案。エポキシ樹脂加工は紫外線の影響で黄色く変色するので、表面加工は無しにしました。

ご予算の中では、新たにノベルティを作成するより、（既にある）チラシのデザインを活用した上で、特殊加工を施すことがコスト的にも合うとご提案しました。そして、一般的なパウチ加工と下敷き加工では、そこまで大幅な金額の違いはないことをご説明しました。

はじめに、表紙案を３案提案しました。「（１）無難なもの（従来のテイスト：文字主体）」　「（２）和風なもの」　「（３）ＰＯＰなもの」の３案をご提案し、区民の方に受け入れられるかどうかを、区役所内で確認して頂きました。結果的に（３）のＰＯＰなものの決定し、その後、ディテールを調整しました。また、裏面の桜の表記もわかりやすいように、地図上にさくらのイラストを配置し、どこの場所かのイメージをつかみやすくしました。

納期自体がタイトだったため、ご相談を頂いた即日中に御見積りをご提示し、制作が可能であることをお伝えしました。
初回は抜型を作成する必要があったため、お値段は少々かかりましたが、短納期を実現し、ご希望の納期に無事お届けすることができました。

浮世絵を、従来のリトグラフやシルクスクレーンで複製すると経費がかかり過ぎ、在庫も抱えてしまうことになる（初回の最低製作数は400部）ので、今回は、1枚から作成可能で「必要な時」に「必要な枚数」だけを作成できる「ジクレー」をご提案させて頂きました。

コンペでは表紙デザイン数案・本文台割・本文デザインを作成し、オンデマンド印刷にて仕上げ提出。仕上りをイメージしていただきやすくした。基本コンセプトとタイトルのキャッチも数案提出し、「この企業を最大限表現し、入社希望者により『この会社で頑張りたい』と思ってもらえるような採用パンフレット」ということを紹介しました。また、印刷もただの無線綴じではなく、表３への片観音折りを紹介、かつ表紙へのマットニス加工を行うことでより強度のあるものに仕上げたい、という話をしました。環境対応印刷によって、企業の「エコ・ブランディング」への姿勢を表現することもお伝えしました。