通常のホイルシールでは、豪華さが出せない為、エンボス＋リオトーン加工を提案

紙袋自体のサイズをご提案、かつ「自動手付」のヒモの付け方をすることで、大量生産によるコスト・メリットが生かせるので、それを合わせてご提案した。かつ弊社の倉庫に在庫を抱えることで、在庫ロスなどもないようにした。

まず用紙の部分では古めかしいイメージを出すためには、デコボコしているものや、柄の入っているいわゆる「特殊紙」を用いるのが適していると思われたが、絵柄が重い場合、紙の効果を演出することが難しく、且つコストもかかります。そこで基本的にインキが沈むことで古めかしいイメージを演出できる上質紙を提案しました。また、「巻物」ということで紐にもこだわり、巻物っぽい演出効果を出せる「麻紐」を提案しました。

封入物の作成から協力会社での宛名シール作成・封入・発送までが可能ということでご提案。
※先方で作成した機関情報誌と封筒をご支給頂き、弊社で挨拶状を作成したのち協力会社にて封入・発送作業。

印刷会社は様々な発送業者さんとのお付き合いがあり、その中に海外発送を専門で取り扱っている協力会社さんがあります。弊社との協力関係にある業者さんと連携して、クライアント本社からの備品ピックアップ、そして現地までの納品における一括管理の提案をしました。

現状、印刷・加工業務までを請け負っているが、発送業務までご発注いただければ、これまでお客様が行っていた発送に関する業務全般を大幅に軽減できると提案。

運用／仕組みなど運営していく上での基盤づくりから考えなければならず、社内・協力会社さんなど色々な方と協議を重ねました。カードIDは重複することも出来ないため、初回の段階ではシステムも絡めた形での摸索になりました。結果的にはカードにIDを入れることでサイトとの連携提案を実施。
IDに関しては一定のルールの組み合わせにし、重複しないようなID生成プログラムシステムを社内で制作。

DVDを差し込む部分の設計を行い、デザイン・レイアウトとの兼合いやコスト面を考慮して、幾つか提案。